浮気・不倫調査 素行・行動調査
- 浮気の兆候
浮気をしているパートナーの兆候は、行動、服装、趣味、携帯・スマホ、パソコン、車などに現れます。
行動 - 残業、出張、接待が増える
- 休日にも仕事に出る、友人との外出が増える
- 帰宅後、すぐ入浴、着替えを行う
- 夫婦生活の回数が減った
服装 - 服装に興味が無かったのにおしゃれになった
- 贈った覚えのないアクセサリーや小物を持っている
- 下着が派手になる
趣味 - 若い世代の音楽や新しい映画に詳しくなった
- 夜景スポットやスイーツに詳しくなった
携帯・スマホ - 家の中で携帯・スマホを持ち歩くようになった
- 携帯電話にかかってきた電話に出なくなった
- 携帯電話にロックをかけて触らせないようになった
- 携帯電話をお風呂場まで持って行く
パソコン - 出会い系、デートスポットの検索歴が残っている
- パソコンにロックがかかっている
車 - シートの位置がいつもと違う
- 女の髪の毛が落ちている
女性の勘は鋭く浮気に気付くのが早い傾向があり、疑念を抱いたケースの8割程は浮気を行っていると言えます。男性は女性に比べて気付くのが遅く、自分の妻に限って浮気は無いと思っている方も多いようですが、おとなしそうな妻も浮気をしていることはあります。
浮気が判明した時、その後どうするつもりなのか?
- 浮気をしている兆候や浮気を思わせる異性とのメールがあって気になり始めたら、調べるしかありません。
放置すれば、気になって想像ばかり膨らんで、あなた自身の精神が病んでいく事があります。
しかし、調査の結果、浮気が判明した時、最終的にどうしたいのか?は早い時期からよく考えておくべきです。
統計では、次のようになっています。
浮気調査の目的
- 離婚・慰謝料の請求 31% (弁護士相談、調停・裁判予定は7割)
- 慰謝料だけの請求 28%
- 話し合いを行う 19%
- その他 22% (まずは事実確認・調査してから決める)
最初は「とにかく真実を知りたい。後のことはわからない。」という方も多いです。
浮気が判明した後の方向性は次のどちらかになります。
1 事実を確認した上で、関係を修復したい。
2 離婚して慰謝料、親権、養育費などの法的な交渉を行う。
最近のケースでは、浮気を行ったパートナーは基本的に離婚を申し出れない「有責配偶者」となるため、離婚を行うかの選択は浮気をされた方にあり、別居婚を選択する方も居ます。
なぜこの様なパートナーとの別居生活を行うかというと、子供さんがいらっしゃる方に多く、パートナーと別居生活を行いながら今まで通りの生活費を頂く事が出来るからです。
離婚して経済的に困る方は多く、しかしながら浮気を行ったパートナーとは今まで通りの生活を送る事は無理となるからです。
離婚や慰謝料が絡む場合、話し合いで決着がつかなければ、裁判にもつれこみます。ということは最初から裁判で証拠能力を持つ、法的に有効な「浮気の証拠」をつかまなければならないということです。
曖昧な証拠では、相手も離婚に応じず、慰謝料も取れないということになる危険があります。
仲直りしたいと思っている人も、調査する以上は間違いのない証拠をつかむ事をお勧めします。
浮気がはるか昔から続いていたとか、浮気相手に致命的なほどのめりこんでいることが分かった場合、気持ちは一気に冷めることもありえます。
仲直りしたいと思っていたが、やはり離婚に傾いた、離婚する以上は慰謝料、となった時、中途半端な調査・証拠では後悔することになります。
法的に有効な浮気の証拠とは?
- ラブホテルへ二人で出入りする顔が鮮明に撮れている
- 相手宅に長時間滞在した前後の顔が鮮明に撮れている
一般的に不貞行為の証拠で代表的なのはこの2種類です。
まず誰が見ても男性・女性の顔が本人たちである事が判別でき、不貞行為を間違いなく行っている事が判る映像・写真が証拠になります。
面識のある人間が撮影するのは非常に難しいです。
現場に乗り込んで証拠をつかむのは危険で、当事者同士では感情的になり暴力や怒鳴り合いで警察沙汰になる事もあります。
ご自身で調査して証拠がつかめるか?
- 確実に証拠を押さえたいなら、浮気調査を自分自身で行うことは避けるべきです。
まず、よく知っている人間が尾行すれば高い確率で感づかれます。
親しい人は顔を隠しても全体の姿かたちの印象から遠目にも誰かわかるものです。
浮気の現場・証拠撮影は夜が多く、 素人が普通のカメラで個人を判別できる顔の鮮明な写真を撮るのはほぼ不可能です。
そして自身で行った結果、ひとたび失敗して感づかれてしまうと、相手は警戒して口裏を合わせたり不貞を行う際にも細心の注意を払い探偵と言えども証拠撮影は困難となります。
調査に時間と手間がかかり、調査費用も高くなるおそれがあります。
浮気調査の依頼者
- 依頼者で一番多いのはもちろん配偶者です。
しかし、家族の方や恋人(彼氏・彼女)からの依頼もよくあります。
「私が頼むのはおかしくないか?」などと心配せずに、気軽にご相談下さい。
配偶者 離婚・慰謝料・親権などの法的交渉の証拠品として報告書を求めてこられることが多い。 家族 娘婿の浮気癖がひどく、親としても、また孫の将来を考える上でも心配。真相を明らかにして話し合いを行いたい。 恋人 婚姻関係でなくても調査は可能。
(DVやストーカーの危険が想定される場合は依頼をお受けできません)当社での浮気調査の行い方
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まず、調査を行う際は基本的には車両2台、調査員2名体制で尾行・張り込みを行います。
単独での尾行では調査の失敗率が高く、撮影映像も半分になってしまいます。
- 一人では長時間の張り込み中、トイレにも行けない
- 徒歩尾行中、対象者がUターンしてきた場合、自分もUターンするわけにはいかないのでまっすぐ歩き続けるしかないが、この時に見失いやすい。
- 一人ではホテルの複数の出口を見張ることは不可能
- 同じ人間がずっと尾行すると感づかれやすい。交代することで気づかれる確率が下がる。
長期間の調査の場合は車両を交換し対象者に警戒させないように調査を行い、車だけでは難しいと判断した場合はバイクを調査に加えることもあります。
調査料金について
当社は浮気・不倫調査など行動調査を行う際には時間制と長時間パックの二種類の調査料金体制を行っています。
依頼者様に状況、調査内容を伺い当社との面談にてどちらの調査料金で調査を行うか、依頼者様に決めていただきます。
※調査料金には下記の経費が含まれています。
調査車両費(車・バイク・自転車)、事前調査(下見・視察)、人件費、調査機材費、報告書作成費
映像編集・作製費(ビデオ・写真・DVD)、県内のガソリン代
一般的な調査にかかる費用は調査料金に含んでいます。
※調査料金に含まれないもの
県外など長距離を走行した場合のガソリン代、有料道路代、電車・バス等交通機関の利用費・出張料金
宿泊費(ホテルなど)、飲食店・テーマパーク等で尾行調査が必要な場合